【開催報告】第二回KCSブックサロン:ブレンダン・シムズ著『広域圏の回帰?』(Die Rückkehr des Großraums?)を読む

【開催報告】第二回KCSブックサロン:ブレンダン・シムズ著『広域圏の回帰?』(Die Rückkehr des Großraums?)を読む
[目次]

慶應義塾大学戦略構想センター(KCS)は、2026年9月1日に第2回KCSブックサロンを開催いたしました 。

カール・シュミットの広域圏論を扱ったブレンダン・シムズ著『広域圏の回帰?』(原題:Die Rückkehr des Großraums?)を課題文献として、シュミット研究を手掛ける長野晃氏(慶應大学専任講師)が書評報告を行いました。細谷雄一教授(KCSセンター長)司会の下、板橋拓己教授(東京大学)が討論者を務め、戦間期に提起されたシュミットの広域圏構想(グロースラウム)が、今日の中国、ロシア、そしてアメリカの秩序構想とどう重なり合うのか、またそれが現代社会にとって何を意味するのかを議論しました。